◆演奏コース/幼児〜学生

◆子供のレッスンって何歳から始めればいいの?

最適な時期は「2〜3歳」

音楽のベースとも言えるソルフェージュのレッスン。本格的にスタートするのは聴覚が最も育つ4〜5歳の頃です。その時に使う楽譜やテキストには文字や数字が登場します。楽器を弾く時は右脳も左脳もフル回転。目から入る情報と耳から入る情報を高速で判断しながら、同時に指や足を動かす命令を出し続けます。

そうしたレッスンの前には下準備が必要です。2〜3歳は聴覚が育ち始める時期なので、語彙もどんどん増えていきます。学習のための地頭を育むには最適の時期です。「みる・きく・かんがえる」ための地頭を育みながら、集中力をつけるトレーニングをします。

2〜3歳 [プレ・クラス] 音楽レッスンに入るための準備をします。

幼児、楽器、タンバリン、数字、幼児教育、音楽、文字

幼児用ツールを使って、音・ことば・数に親しみながら集中力を育み、レッスンへ入るための準備をします。テキストの歌詞唱やカード、簡単に音が出る楽器ツール、指先を使う小さなツールなどを使いながら、ごく簡単なリズム叩き、音あて、鍵盤遊びへ進みます。ご家庭でも親子で楽しみながらできる方法をご紹介しています。

4・5・6歳 [幼児クラス] 音楽のベースになる音感を育む最適期です。

幼児、ピアノ、両手、音楽、水玉の服

人の一生の中で最も聴覚が発達する時期です。音程を聴き取る(聴いてうたう、聴いて弾く)、リズムを聴き取る(リズムを聴いて打つ)など、耳のトレーニングをメインにしながら少しずつ鍵盤奏に親しみます。片手奏や、簡単な両手奏のレパートリーが加わります。

小学1年生以上 [学生クラス] 総合学習を通じて演奏表現へ。

ピアノ、女性、両手、白い袖、ピアノレッスン、音楽

小学生になったら総合学習に進みます。聴く・うたう・弾く・読む・書く、など基礎力をつけるために必要不可欠な内容です。演奏技術の指導は、無理のないよう体の成長に合わせて進めます。

[目的を達成するための方法を自分で考え、実験し、結果から次の方法を考える]

やり方やハウツーを教えて正しく弾けたらマル、ではなく、自分で方法を考えて取り組むラーニング理論を取り入れたレッスンもしています。失敗も貴重な実験結果なので、失敗を恐れず挑戦する勇気を持つことに繋がります。また、応用力や創造力を育むことにも繋がります。

[手指のトレーニング/身体の成長に合わせて少しずつ進めます]

手指のパーツが大人と同じように揃うのは9〜10歳と言われています。幼児期の手指トレーニングは遊びに取り入れて少しずつスタートし、就学後からは無理な力を抜いて弾くためのトレーニングも加わります。

小学高学年〜高校生のレッスン

学校との両立がポイントになります。レッスンはフリータイム制なので、ご自分のスケジュールに照らして無理のないペースにすることができますが、毎日の自宅練習は必要です。試験中など時間に余裕がない日はスキマ時間を利用して練習、普段は集中して弾ける時間を作って進捗を良く、とバランスを取りながら進めましょう。

高校生大学生になってから、保育士や音楽学校受験を目指す場合

保育科に進学してからピアノを習い始める方や、高校生になってから音楽学校の受験対策を始める方も稀にいらっしゃいます。短期間で非常に広範囲の内容を覚えて吸収し、弾けるようになる必要があります。状況によっては教室と他教室とでダブルレッスンを組み、週2回レッスンを受講していただく等のご案内をさせていただきます。

◆レッスンの特徴

①[1人で弾く力をつける]を目指しています。

1人で弾けるためには、音楽的に自立することが必要です。総合学習に入ったお子様には、自分で方法を考えたり、試したり、その結果を見て次を考えたり、といったラーニング理論を取り入れたレッスンも行います。自分で楽譜を選ぶ練習ができるよう、楽譜閲覧コーナーもご用意しています。

✳︎自宅練習も無料サポート。分からないをそのままにしません。

弾き方が分からなくなった、エレクトーンの操作が分からなくなった等、ご自宅での「分からない」は、いつでもLINEやメールでご相談ください。チャットや動画、お時間が合えばビデオ通話でも練習をお手伝いします。

SNS、キャプション、緑色の吹き出し、黒い文字、

②[自己表現]気持ちやイメージを込めて弾く。

長年の現場経験と作編曲研究をもとにした指導法で、表現する楽しさ、創る楽しさを知っていただくレッスンを目指しています。年齢や手指の成長に合わせた技術的な表現指導、中級からは楽曲分析とも結びつけた指導に入ります。

③人前での演奏や級の取得でステップアップ。

教室の発表会 指導方針として全員参加を呼びかけています。人前での演奏は、弾く側と聴く側、双方向で音楽的成長を促します。舞台経験を通して自立する力を育むこともできます。

希望者対象 ヤマハのグレード(級)受験、コンクールイベントの参加、作編曲の基礎レッスンをしています。楽しみ方の幅が広がり、形に残る目標にもなります。

グレードの科目は総合学習のような内容です。受験を希望しない方でも、総合学習レッスンにはグレード科目の内容が含まれています。

④ピアノとエレクトーン、両方の音を楽しめる。両方受講できる。

ピアノとエレクトーンは、片方でも両方でも受講できます。弾きたい曲がある時だけ楽器を切り替えて受講することもできます。

先生は指導者用のピアノやエレクトーンに座り、生徒さんの演奏に合わせて即興伴奏を入れることがたびたびあります。生徒さんは先生とのアンサンブルを通じて両方の楽器の音を聞くことができ、ピアノだけでなくオーケストラのさまざまな楽器の知識や、リズム、音楽ジャンルなどについて知識を得ることができます。


これから楽器を購入する方

ピアノかエレクトーンかをまだ決めていない方は、教室で両方を体験してからお決めいただくことができます。

楽器は何年も使うものなので、ご購入の前に、ご本人が現物を見て、座って試弾することをお勧めします。置き場所だけでなく、住宅事情や練習時間なども考えあわせてご検討ください。

宜しければ、ご希望に合わせた楽器選びのお手伝いもいたします。ご購入先の紹介をご希望の方には、ヤマハ直営店をご紹介できます。

テキスト、曲集、レパートリーってどう違うの?

①テキスト…学校で例えると教科書。演奏曲と楽典要素が入ったメイン教材。

ピアノは国内外のシリーズ、コースのテキストからお一人お一人に合わせて選びます。

エレクトーンは、jet.全日本エレクトーン指導者協会の専用テキストや、ヤマハが一般向けに出版しているテキストを使用できます。

②曲集・レパートリー…例えるなら図書館や書店の本。お好きな曲を習熟度に合わせて

クラシックやジャズはもちろん、映画、アニメ、ゲーム、J-POP、懐かしい歌謡曲や文部省唱歌など、様々な曲が入った冊子やピースがあり、店頭やネットで購入できます。

ネットでは、冊子ではなくデータをダウンロード購入することもできます。1曲だけ購入できるサイトもあるので、弾きたい曲だけ欲しい方にお勧めです。

ご希望や目的に合わせて使う楽譜を選びます。

次々に新しいシリーズが誕生するので、常に教材研究と指導法の研鑽をし、ご提案できる幅を広げています。どんなことができるようになりたいのか、どんな曲が弾けるようになりたいのか、ご希望をお聞かせくださいね。

楽譜選びのポイントレッスン

「自分で楽譜を選んで、好きなように弾けたらいいなぁ〜と思うんです」

という生徒さんの声から生まれた楽譜コーナー。

教室のテーブル席と白い楽譜棚。

ネットや店頭で楽譜を選ぶ時は、弾かずに読むだけで購入することが多いですよね。これなら弾けそう!と思って購入したのに、弾こうとしたら難しかった、ということはありませんか?

せっかく購入したのに弾かないままピアノの上に…という楽譜が増えてしまったら残念。初見力に自信がなくても、購入する際のヒントになるポイントはいくつもあります。選び方のポイントもレッスンしていますのでお気軽にご相談ください。