南福島ミュージックルームの発表会は、演者と客席が一緒に楽しむためのイベントです。選曲はもちろん、舞台照明や背景に映す画像や動画など、舞台ならではの演出もご自分で決めることができます。ご家族やお友達が、演奏やMCで共演することもできます。

  • ピアノ、エレクトーンの演奏がメインであること。
  • 制限時間内で出番を終えること。
  • 予め用意してある楽器、照明、機材の範囲内で行うこと。
  • 発表会で連弾をする母娘
    ママと一緒に初舞台

予算を参加人数で割った金額です。プログラム等は自作し、照明や機材の数を調節するなどして、お一人¥8000程度に抑える努力をしています。

参加費のうち、一部が記念品としてお手元に返ります。

2024年の発表会の例ですと、記念品は下記の3点、合計¥2200分です。

  • 集合写真1枚(2Lサイズ文字入り)
  • 演奏写真1枚(2Lサイズ)
  • 鉢花1鉢

感染症などによりホール開催が難しい場合は、Facebookの限定公開グループでオンライン開催をしています。スマートフォンで撮影した演奏動画で参加でき、参加料は無料です。無料のため記念品等はありません。

理由は、発表会を境に飛躍的な成長を遂げることができるからです。

まず、人前で弾く緊張感から練習量が増えます。そして普段よりも細部にこだわって練習をする気持ちが強くなります。

本番までの3〜4ヶ月、そうした練習を毎日続ける中で、確かな技術が身につき、1曲を弾き通す集中力もつきます。

当日になると、舞台上の生演奏を目の前にして、様々な刺激を受けることができます。小さな子供たちが演奏会のマナーを学ぶ場にもなります。

本番は、失敗も成功もあるでしょう。舞台ってそういうものです。そして舞台での失敗は、舞台でしか挽回できないものです。

そんな厳しい一面もある世界だからこそ『あの舞台に立ったんだ!』という経験が、自分への自信にもつながります。

教室の方針は「やってみたい」を形にすること。選曲はもちろん、楽器も、照明も、背景に映す画像や動画も、トークも、コスプレさえも。

自分の舞台を作るために創意工夫する中で、自分らしさを発見し、自己表現としての演奏、舞台という形に残して欲しい。そんな指導者としての願いも込めています。

ご家族が一緒に舞台に立つことも大歓迎。保護者様は、お子様が見ている世界を一緒に見ることができますし、発表会デビューの素敵な思い出にもなります。

これまで、発表会の舞台には、3歳のお子様から舞台歴10年以上の方達まで、ほとんどの生徒様が立ってきました。

感動したり、驚いたり、面白い演出に笑ったり、演奏やトークにジ〜ンとしたり。オープニングから集合写真の撮影中まで目が離せない、そんな発表会です。

  • グレード(ヤマハ音楽能力検定)
  • ピアノステップ(ピティナ)
  • サウンドカーニバル(jet作編曲コンペ)

こちらは強制ではありません。しかし成長に向けたメリットが大きいので、指導方針としてお勧めしています。

年齢に関わりなく、初心者から上級者まで挑戦できます。級やステップが段階的に分かれているので、ご自分の習熟度に合わせて、どの段階に挑戦するかを選べます。

今の音楽力を形に残すことができ、次の段階へ進む弾みもつきます。

結果通知や講評、アドバイスから、ご自分の演奏の魅力を知ったり、今後の課題や練習ポイントを知ることができます。演奏力、音楽力の健康診断として挑戦するのもお勧めです。

要項が出ていますので、教室でご確認ください。

ヤマハに本部をおく、全日本エレクトーン指導者協会の作編曲イベントです。ピアノの生徒さんも、幼児もシニア世代も参加できます。

普段の「書いてある楽譜を弾く」のとは違い、曲を自分のイメージに近づけて演奏できるので、自己表現力を育むことができます。

毎年、全国各地の指導者協会支部が野外ライブやコンペティションなど、各々のスタイルで開催しています。

南福島ミュージックルームが所属している郡山支部では、初心者から挑戦できるコンペティションのスタイルで開催しています。

課題曲を使って自分のイメージで音色を考える部門、課題曲を編曲して弾く部門、作曲して弾く部門などがあり、当教室から参加した生徒は、毎回上位(金・銀・銅)を受賞しています。

  • 編曲コンクールで演奏している女の子
    ドキドキの初参加:5歳
教室のコミュニティー案内画像

Facebookアカウントがあれば無料で参加できる、自由参加のコミュニティーです。

メンバーは、先生が本人確認をして承認した生徒・保護者様だけ非公開グループなのでメンバー以外に見られることはありません。

普段の練習曲も過去の発表会ビデオも投稿でき、クリスマスシーズンには投稿イベントも開催。

特別な道具がなくても、お手持ちのスマートフォン1つで録画〜投稿〜視聴できますので、お気軽にご参加いただけます。

演奏動画に興味はあるけど、不特定多数の人に見られるSNSに出すのは勇気が‥という方は意外に多いもの。

投稿会なら仲間内だけの集まりなので「ちょっとだけ刺激が欲しいな」という時にもピッタリです。

個人レッスンは他との交流が少ないので、練習環境も自分1人になりがち。

投稿会は、お互いにコメントやスタンプを贈り合えるので、お仲間と交流もできます。

発表会でも、投稿会で知り合ったお仲間同士が、応援したり、声を掛け合ったり。あたたかな交流が広がっています。

2024年9月時点のメンバーは、お子様の保護者様からシニア世代まで、23名。視聴だけの参加もできます。

コンペティションやコンクールは、審査されたり順位が決まったり、いつもと違う経験ができます。

まず、自分でも家族でもない第三者が決めた審査結果を受け止める、という経験をします。そして経験を積むと、審査結果や講評、他の挑戦者の演奏から、次へ進むための課題を自分で見つけられるようになります。

悔しい結果だった時こそ、大きな成長のチャンスです。振り返りをしてから再チャレンジすることで、次のハードルが低くなります。そして、チャレンジを繰り返すほど学経験が深くなります。

ここ!という時に

人生には、入試など「ここ!」という勝負時があるものです。緊張はしても立ち向かえる、そんなメンタルの強化や保ち方は「ここ!」の経験値を積んでいくことが大切だと考えます。

経験は積むからこそ力になる」そう実感できた時、きっと以前とは違う自分に気づくはず。成長の跡をご自分で見つけられると思います。