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- ピアノもエレクトーンもおすすめのスタート年齢は2,3歳から。
- 小中学生や高校生も成長段階に合わせてスタートできます。
大人になった時こそ、弾くことが支えや楽しみになるように。
日々の支えや楽しみになってくれるよう願いを込めて、1人で弾けるようになるために必要な力をバランス良くつけることを目指しています。
大手教室の講師時代から長年に渡り培ってきた指導法研究と、たくさんの生徒様、保護者様からいただいた声が詰まった特別なメソッドです。
特徴1 必須要素をベストミックス
聴く、読む・弾く・創るなど、必須の7要素をベストミックスした総合学習型のレッスンです。
特に、演奏の土台になる「聴く力」は幼児期からスタート。絶対音感を身につけた生徒さん達は耳コピも楽しんでいます。
しかし指導方針としては、絶対音感にこだわらず、音の表情や変化を聴きとる力を重要視しています。
特徴2 各要素を心身の成長に合わせて
心身の負担が大きくならないよう、成長段階に合わせて進む適期学習のレッスンです。
レッスンのたびに指導案を個別にご用意し、過去の指導内容も見直しながら丁寧にレッスンしています。
2、3歳のレッスン

聴覚が育ち始め、語彙もどんどん増えるので、レッスンスタートの最適期です。
「ことば・かず・おと」に親しみながら「みる・きく・かんがえる」ための地頭と集中力を育みます。音楽教室ならではの要素を詰め込んだ知育プログラムです。
楽器のほか幼児教具も使いながら、体や手指を動かします。保護者様もお子様と一緒にお楽しみください。
4・5・6歳のレッスン

7つの必須要素をベストミックスした総合学習をスタートします。
人の一生で最も聴覚が発達する年齢なので「聴く力」を重点的にレッスンします。
鍵盤奏は、身体や手指の成長に合わせて少しずつ。徐々に片手奏や両手奏のレパートリーが加わります。
グレード受験(級)を希望する方は、13級〜受験可能になります。
小1〜高校生のレッスン

自分で練習できるようになること、自ら表現することを目指します。
本格的な技術指導は、手指のパーツが大人と同じように揃う9〜10歳ごろを目安にスタートします。
グレード受験(級)を希望する方は、10級〜をお勧めしています。
よくあるご質問
Q:親にピアノやエレクトーンの経験がなくても大丈夫でしょうか?
保護者様の音楽経験は問いません。指導はすべて先生が行います。保護者様はお子様の「生徒」または「ファン」として寄り添ってあげるだけで十分です。小さなお子様には生徒役として、就学後はファンとして。お子様にとって、この上なく心強いサポーターになりますよ。
Q:家の練習でうまく弾けないとき、親はどうすればいいのか心配です
見守るだけで大丈夫です。宿題で分からないところはそのままにして、次回レッスンで「この部分のこれが分からない」と指差して言えればOK、と子供達に言っています。どこが、どう分からないのか。これが分かることが重要だからです。
次回レッスン前に自分で解決したい方には、動画チャットで無料サポートもしています。

Q:発表会やグレード受験、コンクールは強制ですか?
発表会は全員に参加を呼びかけています。選曲も演出も楽しむための、一風変わったイベントです。グレードやコンクールはこちらからお誘いする場合もありますが、強制ではなく自由です。

Q:失敗を怖がるタイプなのでレッスンで弾けるのか不安です
レッスンは初めてのことをたくさんする場です。初めてだからたくさん失敗しても良い場所なんです。
レッスンでは、先生がわざと失敗したり答えを忘れたりして、お子様に助けてもらう場面もあります。教わるより教える方が深く理解できるからです。
また、お子様に自分で練習方法を考えたり試したりしてもらう場面もあります。試すうちには失敗もあります。そして失敗には解決へのヒントがあります。
レッスンは、失敗を含めてチャレンジを楽しめる場です。失敗の経験値を積める貴重な場にもなり得ます。お子様がチャレンジする姿に、ファンとしての声をたくさん贈ってあげてください。
Q:家に楽器がありません。まだピアノかエレクトーンかも決めていないのですが‥
幼児期のお子様は、教室でピアノとエレクトーン両方を弾きながら、焦らずゆっくりお選びください。児童期以降のお子様は、なるべく早く楽器をご用意いただいた方が良いと思います。幼児期と違って手指が成長しているからです。
何年も使うものなので、じっくりご検討くださいね。候補の楽器が見つかったら、ご購入前に現物を見て試弾することを強くお勧めします。置き場所や住宅事情、練習時間なども考えあわせてご検討ください。
購入先の紹介をご希望の方には、ヤマハ直営店を紹介いたします。ご希望に合わせた機種を探すお手伝いを致しますので、お声がけください。
Q:レッスンの必須要素にある「創る」は何ですか?
ピアノやエレクトーンで弾く曲をアレンジしたり、作曲したりします。
幼児期は曲からイメージを膨らませて歌ったり弾いたりします。就学後は和声や楽典の学習を裏付けにして、自分のイメージを音にする方法を指導しています。
音楽を創る場面では、答え合わせのような指導はしていません。5歳くんが考えた伴奏付けも、小学生ちゃんが作った曲も、中学生さんがアレンジした曲も、みんな個性的な曲ばかり。「〇〇さんらしい曲」を楽しんでいただきます。
レッスンで使用する教材・楽譜

① 教本・教材 ピアノは国内外の幅広いシリーズから選びます。エレクトーンで使えるのはヤマハから出版されている全日本エレクトーン指導者協会の専用テキストと一般向けテキストです。
② 自由曲 市販の曲集(レパートリー)のほか、ダウンロードした電子楽譜も使用できます。
楽譜棚は閲覧自由
これなら弾けそう!と思って購入したのに、弾こうとしたら難しかった、ということはありませんか?初見力に自信がない方でも、ご自分に合う楽譜を選ぶポイントをお教えしています。