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① 内容:成長に合わせた年齢別のコース
2、3歳『レッスンを始める最適期』ソルフェージュレッスンに入る準備をします。

聴覚が育ち始め、語彙がどんどん増える年齢です。「ことば・かず・おと」に親しみながら「みる・きく・かんがえる」ための地頭と集中力を育み、音楽レッスンに入るための準備をします。音楽教室ならではの内容が詰まった知育プログラムです。
4・5・6歳『音楽のベース』ソルフェージュの力を育む最適期。

人の一生の中で最も聴覚が発達する年齢です。メインは聞く力をつけること。ドレミ唱やリズム打ちなどを通じて、音程、リズム、強弱やテンポの変化を聞き取る力を育みます。本格的な鍵盤奏に向けて、無理のない自然な姿勢や手指の成長に合わせて少しずつ鍵盤奏に親しみ、片手奏や両手奏のレパートリーも加わります。
小学生〜高校生『音楽の総合力』をつけて演奏表現へ。弾くチカラをつけるレッスンです。


ソルフェージュの力をベースにして「聴く・うたう・弾く・読む・書く・創る」6つの力を育む、音楽の総合学習です。
演奏技術の指導は、手指のパーツが大人と同じように揃う9〜10歳ごろを目安に、身体に負担がかからないよう成長に合わせて進めます。
コースは組み合わせができるので、ピアノとエレクトーンを同時受講する方もいらっしゃいます。
中学生、高校生『夢を叶えるために』もっと前へ、もっと楽しんで。
保育士になりたい。もっと演奏動画を楽しみたい。オンラインでお友達と一緒に演奏したい。そんな方達のための科目です。ピアノ・エレクトーンと同じように予約できます。実習内容はこちらからご覧いただけます。
保育士や音楽学校受験を目指す場合
保育科に進学してからピアノを習い始めたり、高校生になってから音楽学校の受験対策を始める場合は、非常に広範囲の内容を短期間で吸収し、弾けるようになる必要があります。状況によっては、当教室と他教室とで科目を分けてレッスンを組み、週に数回通っていただく等のご案内をさせていただきます。
② 特徴:「自分でできる」を目指した指導

①たくさん失敗しても大丈夫。「考える+試す」から「1人でできた」へ繋げるレッスンです。
レッスンでは、先生に指示されたことだけを練習するのではなく、自分で方法を考えたり試したりもします。音楽には答えがたくさんあるので、答えを自分で選んでもいいし、自分だけの答えをつくってもいいのです。
「どんなイメージにしようかな」「どんな方法でやろうかな」自分で考えるからワクワクします。
「これはどうかな?」「なんだかヘンな感じだな」「こうしたらどうなるかな?」
応用してみたり、失敗の中にヒントを見つけたりするうち、失敗も貴重な実験結果だと分かって、怖がる必要がなくなります。
失敗を気にせずチャレンジを楽しめる。どんどん実験をしてみる。経験値を積むことで自立を促すことができます。応用力や創造力を育むことにも繋がります。

②イメージや気持ちを音にする。「創る・表現する」楽しさを知るキッカケがいっぱい。
演奏表現のレッスンは、長年の現場経験と作編曲研究をもとにした指導です。答え合わせのようなレッスンではなく、お子様からイメージを引き出し、そのイメージを表現する方法を具体的に指導します。
作編曲や即興演奏のレッスンでは、生徒さんと指導者が掛け合いのようにリレー奏をするケースもあります。生徒さんの演奏に合わせて指導者が即興伴奏を入れる場面もあります。

③演奏力アップに、音楽を通じたコミュニケーションに。人前での演奏をお勧めしています。
教室の発表会は、指導方針として全員参加を呼びかけています。人前での演奏は、弾く側と聴く側、双方向で音楽的成長を促します。舞台経験を通して自立する力を育むこともできます。生の舞台を経験できるホール開催と、動画投稿などで参加できるオンライン開催があります。
希望者対象 ヤマハのグレード(級)受験、コンクールイベントの参加、作編曲の基礎レッスンをしています。楽しみ方の幅が広がり、形に残る目標にもなります。
グレードの科目は総合学習のような内容です。受験を希望しない方でも、総合学習レッスンにはグレード科目の内容が含まれています。

④ピアノとエレクトーン、両方楽しめるレッスンです。
両方受講することも、弾きたい曲がある時だけ楽器を切り替えて受講することもできます。
両方の楽器に触れることで、ピアノの仕組みや音色感について知ったり、管弦楽の知識や音楽ジャンルについて学ぶこともできます。

⑤自宅練習の「分からない」をそのままにしません。
弾き方が分からなくなった、エレクトーンの操作が分からなくなった等、ご自宅での「分からない」は、いつでもLINEやメールでご相談ください。チャットや動画、お時間が合えばビデオ通話でも練習をお手伝いします。
③ 教材:お1人お1人に合わせて選択
①テキスト(教本):学校で例えると教科書。曲も楽典も入ったメイン教材です。
ピアノのテキストは国内外のシリーズから、エレクトーンは全日本エレクトーン指導者協会の専用テキストとヤマハが一般向けに出版しているテキストから、お一人お一人に合わせて選びます。
こんな方にお勧め 鍵盤の基礎テクニックと音楽の基礎知識を身につけたい方に。

②レパートリー(曲集):例えるなら書店の本。必要に応じて使用します。
クラシックやジャズはもちろん、映画、アニメ、ゲーム、J-POP、懐かしい歌謡曲や文部省唱歌など、様々な曲が入った冊子やピースがあり、店頭やネットで購入できます。1曲だけダウンロード購入できるサイトもあります。
こんな方にお勧め 教本を使用中の方に。教本に無いジャンル、作曲家、年代の曲を選ぶことで、テクニックと知識の幅が広がります。
*教本を全て修了した上級者は、曲集を数冊組み合わせることで、年代、作曲家、ジャンルの幅を広げて練習しています。
④ 更に:楽譜選びもポイント指導
「自分で楽譜を選んで、好きなように弾けたらいいなぁ〜と思うんです」という生徒さんの声から生まれた、楽譜の閲覧コーナー。

これなら弾けそう!と思って購入したのに、弾こうとしたら難しかった、ということはありませんか?初見力に自信がない方でも、ご自分に合う楽譜を選べるようになるポイントをお教えしています。
⑤ 楽器:ピアノかエレクトーンか、お悩みの方にはお試しも。
楽器は何年も使うものなので、急いで購入を決めなくても良いと思います。お悩みの方は、レッスンでしばらくの間ピアノとエレクトーン両方を弾きながらご、検討いただけます。
ご購入の前に、現物を見て試弾することをお勧めします。置き場所や住宅事情、練習時間なども考えあわせてご検討ください。
ご希望に合わせた楽器選びのお手伝いも致します。購入先の紹介をご希望の方には、ヤマハ直営店を紹介いたします。