身体の成長に合わせて進む適期教育プログラムです。
指導者は、大手教室で3歳児クラスからシニア世代までのレッスンを10年以上担当し、独立後も幼児からシニア世代の個人レッスンを続けています。(2023年/指導歴38年)
指導のベースは、体に無理をかけないよう成長段階に合わせて進める、適期教育プログラムです。お子様の心身の成長に合わせながら、毎回個別に指導計画をたてて、ゆっくりじっくり進めます。
- 何歳からでも始められる指導プログラム
- お勧めのスタート年齢は2~3歳→音楽の土台をしっかり作るため
◆ 2、3歳のクラス/レッスンを始める最適期

プレクラスは、音楽教室ならではの内容が詰まった知育プログラムです。
聴覚が育ち始め、語彙がどんどん増える年齢なので「ことば・かず・おと」に親しみながら「みる・きく・かんがえる」ための地頭と集中力を育みます。
音楽レッスンに入るために必要な準備をここで終えておきます。
◆4・5・6歳のクラス/音楽の土台を育む重要な時期

このクラスでは、本格的な鍵盤奏に入る前に必要な、音楽の土台「きく力、ソルフェージュ力」を育みます。
人の一生の中で最も聴覚が発達する年齢なので、音程やリズムだけでなく、強弱やテンポの変化も聞きとる練習をします。
鍵盤奏は、身体や手指の成長に合わせて少しずつ進み、徐々に片手奏や両手奏のレパートリーが加わり始めます。
グレード受験(級)を希望する方は、13級〜受験可能になります。
◆小学生〜高校生のピアノ・エレクトーン/総合学習で表現豊かな演奏へ

幼児期の「聴く・うたう・弾く」に「読む・書く・創る」が加わる総合学習です。
自ら表現することを目指します。
本格的な技術指導は、手指のパーツが大人と同じように揃う9〜10歳ごろを目安にスタートし、身体に負担がかからないよう成長に合わせて進みます。
グレード受験(級)を希望する方は、10級〜をお勧めしています。
楽器:ピアノかエレクトーンか、悩んだらお試しを。
お悩みの方は、レッスンでピアノとエレクトーン両方を弾いてみてください。もしご購入前でしたら、急いで決めなくても良いと思います。何年も使うものなので、ゆっくりご検討ください。
候補の楽器が見つかったら、ご購入前に現物を見て試弾することを強くお勧めします。置き場所や住宅事情、練習時間なども考えあわせてご検討ください。
購入先の紹介をご希望の方には、ヤマハ直営店を紹介いたします。ご希望に合わせた機種を探すお手伝いを致しますので、お声がけください。
◎レッスンの特徴:「自分でできる」を目指した指導

①失敗から気づくチカラをつける「考える→試す」から「1人でできた」へ
レッスンでは、指示されたことだけではなく、自分で方法を考えたり試したりもします。
「どんな風にしようかな」「どんな方法でやろうかな」自分で考えるからワクワクします。
失敗の中にヒントがあることを知ると、怖がる必要がなくなります。
失敗を気にせずチャレンジを楽しむ、どんどん実験をしてみる、経験値を積んで自立を促す。これは、応用力や創造力を育むことに繋がります。

②イメージや気持ちを自分で音にする「創る・表現する」
答え合わせのようなレッスンではなく、お子様からイメージを引き出し、そのイメージを表現する方法を具体的に指導します。
作編曲や即興演奏のレッスンでは、生徒さんと指導者が掛け合いのようにリレー奏をするケースもあります。生徒さんの演奏に合わせて指導者が即興伴奏を入れる場面もあります。
長年の現場経験と作編曲研究をもとにした独自の指導プログラムで、小さなお子様から大人まで作編曲をしています。

③演奏力アップに、音楽を通じたコミュニケーションに。人前での演奏をお勧めしています。
教室の発表会は、指導方針として全員参加を呼びかけています。人前での演奏は、弾く側と聴く側、双方向で音楽的成長を促します。舞台経験を通して自立する力を育み、最後までやり通す経験を積むことが出来ます。生の舞台を経験できるホール開催と、動画投稿などで参加できるオンライン開催があります。
希望者対象 ヤマハのグレード(級)受験、コンクールイベントの参加、作編曲の基礎レッスンをしています。楽しみ方の幅が広がり、形に残る目標にもなります。
グレードの科目は総合学習のような内容です。受験を希望しない方でも、総合学習レッスンにはグレード科目の内容が含まれています。

④ピアノとエレクトーン、両方楽しめるレッスンです。
両方受講することも、弾きたい曲がある時だけ楽器を切り替えて受講することもできます。
両方の楽器に触れることで、ピアノの仕組みや音色感について知ったり、管弦楽の知識や音楽ジャンルについて学ぶこともできます。

⑤自宅練習の「分からない」をそのままにしません。
弾き方が分からなくなった、エレクトーンの操作が分からなくなった等、ご自宅での「分からない」は、いつでもLINEやメールでご相談ください。
チャットや動画、お時間が合えばビデオ通話でも練習をお手伝いします。
◎使用する教材:お1人お1人に合わせて選びます。
①テキスト(教本)は、学校で例えると教科書。曲も楽典も入ったメイン教材です。
ピアノのテキストは国内外のシリーズから、エレクトーンは全日本エレクトーン指導者協会の専用テキストとヤマハが一般向けに出版しているテキストから、お一人お一人に合わせて選びます。
こんな方にお勧め 鍵盤の基礎テクニックと音楽の基礎知識を身につけたい方に。

②レパートリー(曲集)は、例えるなら書店の本。必要に応じて使用します。
クラシックやジャズはもちろん、映画、アニメ、ゲーム、J-POP、懐かしい歌謡曲や文部省唱歌など、様々な曲が入った冊子やピースがあり、店頭やネットで購入できます。1曲だけダウンロード購入できるサイトもあります。
こんな方にお勧め 教本を使用中の方に。教本に無いジャンル、作曲家、年代の曲を選ぶことで、テクニックと知識の幅が広がります。
*教本を全て修了した上級者は、曲集を数冊組み合わせることで、年代、作曲家、ジャンルの幅を広げて練習しています。
◎選曲アドバイス:自分で楽譜を探して選べるように。
「自分で楽譜を選んで、好きなように弾けたらいいなぁ〜と思うんです」という生徒さんの声から生まれた、楽譜の閲覧コーナー。

これなら弾けそう!と思って購入したのに、弾こうとしたら難しかった、ということはありませんか?初見力に自信がない方でも、ご自分に合う楽譜を選べるようになるポイントをお教えしています。