こんな音問題でお悩みの方に。
- スマホの演奏動画撮影で、家の中の音や打鍵音が入ってしまう。
- 音もれが心配で、オンラインレッスンや動画撮影ができない。
- オンラインレッスンで、連弾やアンサンブルもやりたい。
- オンラインレッスンで、低音や打楽器の音が途切れる。
趣味志向・初めての方向けの内容です。

目的別に2つのクラスをご用意しています。どちらも、実習を通してお一人でできるようになることが目標です。
❶ 初めてのオーディオインターフェース

音問題を改善するために
オーディオインターフェースを使います。「道具が色々あり過ぎてよく分からない」「やってみたいけど難しそう」という方のための内容です。
このコースでできること
- スマホの演奏動画撮影で周囲の物音をシャットアウト。楽器の音だけで演奏動画撮影ができる方法を実習できます。
- エレクトーンと電子ピアノ(外部出力があるもの)で、楽器の音漏れ無しで動画撮影やオンラインレッスンをする方法を実習できます。
- オンラインレッスンの音問題を改善するための、始めに必要な知識を実習を通して学べます。
- ご自分で機材を選んだり、接続したり、買い替えの必要が生じた時などに必要な、はじめの一歩の知識を実習を通して学べます。道具を安全に使うためにも必要な内容です。
コース前半は教室の機材で実習できます
コース前半は、教室がご用意している機材を使って対面実習を行います。後半は、ご自分の機材をご用意いただいて実習をします。
コース修了
コース前半を受講した方が、ご自分の機材をご自分で接続し、演奏動画撮影やオンラインレッスン受講を達成したらコース修了となります。
修了生だけの特典「撮影枠」
コース前半と後半をどちらも修了した方に限り、教室で演奏動画を撮影できる「撮影枠」をレッスン同様に予約できます。慣れるまで指導者にいてほしい、教室のグランドピアノで撮影したい、などのご要望にお応えします。
ご自分の機材をお持ちいただくか、教室の機材を使って撮影できます。オーディオインターフェースは、実習で使用していない上位モデルからも選べます。スマートフォンは充電した上でお持ちください。
- 指導者が同席します。
- 予約方法と料金はピアノ・エレクトーンレッスンと同じです。
- 演奏者は2名まで。楽器はエレクトーンとピアノのみ、教室の4台からお選びください。
- 機材と楽器の準備は指導者も一緒に行います。手が足りない場合は撮影中も同席します。
- 著作権許諾申請の関係上、必ずご予約前に曲名をお知らせください。
◆ご注意
レッスン室のレンタル、機材の貸し出しと販売はしておりません。購入先が見つからない方には、教室機材の購入先をご案内しますのでご相談ください。
生徒さんのデバイスは生徒さんご自身に操作していただきます。指導者が触れるのは、カメラ機能のシャッターなど、やむを得ない最低限のものに限らせていただきます。
❷初めてのSYNCROOM

目標は連弾やアンサンブルができるオンラインレッスン
機材とネット環境の準備を終えた方を対象にしています。シンクルームを使ってみたいけど「難しそうで1人では不安」「インストールはしたけど使えない」という方のための内容です。
このコースでできること
- 同時演奏ができるアプリケーション、YAMAHAのSYNCROOM(シンクルーム)のブラウザ版、モバイル版の使い方実習
- SYNCROOMとZoom(またはLINEビデオ通話)と両用して同時演奏をする実習
設定から使い方までをお一人でできるようになることが目標です。オンラインレッスンやお友達との練習で、連弾やアンサンブルを楽しめるようになります。
すべてオンライン実習です。
SYNCROOMは音声だけのアプリなので、お互いの姿を見るためにZoomまたはLINEビデオ通話を同時に使います。そのためデバイスは2台必要になります。1台はSYNCROOM、もう1台はZoomかLINEを開きます。
SYNCROOMは一緒に演奏をするメンバーのネット環境がお互いに影響し合うので、予め環境を整えておく必要があります。オンラインで繋がっている間も、細かな調整をしながら演奏をします。
こうした理由から、このコースは全てオンラインで実習を行います。お互いの居場所が離れているので、機材の接続や操作はご自分で行なっていただくことになります。
まずSYNCROOMを使うための準備をします。
推奨環境の要件を満たす必要がありますので、初回はZoomなどでこちらの様子をご覧いただきながら、機材やアプリのご説明をします。
- SYNCROOMが使えるデバイス
- SCNCROOMが使えるOS
- 光回線などのブロードバンド環境
- 有線接続
- オーディオインターフェース(WindowsはASIOドライバ対応のオーディオインターフェース)
✳︎モバイル版のSYNCROOMは、パソコン版よりも機能が限られています。
準備を終えたら、いよいよSYNCROOMで繋がる実習に入ります。
公式サイト SYNCROOMの推奨環境
❸ 受講の前に。お悩みや目的をお聞きしてから学習内容をご提案します。

無料のコース説明をご利用ください。お悩み、目的、ご自宅のネット環境や使用する楽器、デバイスの種類やOSなどをお聞きします。その上で、ご希望の用途、目的に合わせた学習内容を具体的にご提案します。
❹ 料金、ご入会・ご予約の方法
料金、予約方法、お支払い方法は、ピアノ・エレクトーンレッスンと同じです。
ご入会前の方は、コース説明から7日以内にお返事をいただけると助かります。見送る際は「入会を見送ります」と一言メッセージを送ってください。